MAMA(Mnet ASIAN MUSIC AWARDS)は、韓国の音楽専門チャンネルMnetが主催するアジア最大級のK-POP授賞式です。
K-POPの授賞式であるのに、なぜ日本で開催するのか疑問に思ったことはありませんか?
そこで、MAMAはなぜ日本で開催するのかを調査してきました。
また、日本人アーティストの出演はあるのかも一緒にチェックしてください。
MAMAはなぜ日本開催するの?
K-POPの授賞式であるMAMAが、なぜ日本で開催するのか。
調査してみると3つの理由がありました。
詳しくご紹介します。
理由①日本が最大のK-POP市場
まず、日本はK-POPの輸出先として最大の市場であり、世界で2番目に大きい音楽市場でもあります 。
日本には多くのK-POPファンがおり、コンサートやイベントなどでK-POPアーティストを応援しています 。
また、日本には多数のK-POPスターがコンサートを開催したことがある室内スポーツ競技場があり、国内外のK-POPファンにとってなじみのある場所としても知られています。
理由②MAMAのコンセプト
次に、MAMAは文化交流という趣旨で海外で開催することを続けています。
MAMAは「Music makes ONE」というスローガンを掲げており、国境や人種や世代を越えて音楽を愛する人々が一つになるプラットフォームとして機能しています。
海外で開催することで、現地のファンやメディアに直接触れる機会を提供し、K-POPの魅力や影響力を広めることができます。
理由③スポンサー収益
最後に、MAMAはチケット収入やスポンサー収入などの経済的な利益も考慮していると考えられます 。
日本ではチケット価格が高く設定されており、ドーム級の会場を満員にすることができます 。
また、日本ではスポンサー企業や放送局などの協力も得やすく、広告効果も高いと言われています 。
MAMA・日本人アーティストの出演はある?
MAMAは、K-POPアーティストだけでなく、日本人アーティストや他国のアーティストも出演させています。
過去には、AKB48や倖田來未、きゃりーぱみゅぱみゅ、、Sekai No Owari、超特急、Official髭男dismなどの日本人アーティストが受賞やパフォーマンスを行っています 。
2022年には、JO1やNiziUなどの日本人アーティストが出演しました 。
MAMAの日本人アーティストの出演は、日本の音楽市場やファンに対する敬意や感謝の表現としても捉えられているようですね。
また、日本人アーティストとK-POPアーティストのコラボレーションや交流も見られ、音楽的な多様性や創造性を高める効果も期待できます 。
2023年はX-JAPANのYOSHIKIが出演することが発表されました。
MAMA・日本開催はなぜ?まとめ
以上が、K-POPの授賞式MAMAがなぜ日本で開催するのか、でした。



コメント