親子遠足の案内が来ると、まず悩むのが持ち物です。しおりに書いてあるとはいえ、「これだけで本当に足りるのかな。」と不安になりますよね。
とくに初めての親子遠足は、当日の流れもイメージしづらいです。
この記事では、親子遠足の基本の持ち物に加えて、実際に持って行って「助かった。」と思えた便利アイテムを紹介します。
どこの家にもあるのに、持っていくだけで安心感が増えるものも多いので、ぜひ参考にしてください。
【まずは基本】幼稚園の親子遠足・持ち物リスト

しおりにも書いてあるかと思いますが、基本的な持ち物を書いてみますね!
- リュック(子どもは登園リュックと指定される場合も)
- レジャーシート
- お弁当・水筒・おやつ
- ハンカチ・ティッシュ
- ウエットティッシュ
- 子どもの着替え(遠足の内容によっては必要)
- 帽子(子どもは園帽子と指定される場合も)
- 歩きやすい靴
リュックは軽くて水に強い素材だと安心です。
荷物が増える親子遠足は、肩のストラップがしっかりしたもののほうが疲れにくいです。
靴は親子ともに履き慣れた運動靴が一番です。
新しい靴は靴ずれしやすく、遠足の日はそれだけでつらくなります。
お弁当は保冷バッグに入れて、保冷剤も入れると安心です。
保冷剤が食品っぽいデザインだと、子どもが開けたくなることがあるので注意してください。
【あったら便利】幼稚園の親子遠足・持ち物リスト

ここからは「しおりにないけど、あると助かる。」と感じた持ち物です。
全部を持つ必要はありません。行き先と季節に合わせて、必要なものだけ足してください。
便利な持ち物①ビニール袋
まず一番おすすめなのがビニール袋です。
ゴミ袋としてだけでなく、濡れたハンカチや汚れた服を入れられたり、急に雨が降ってきたとき、スマホや書類を一時的に守ることもできます。
さらに子どもは、葉っぱやどんぐりなど「宝物」を持ち帰りたくなるもの。ビニール袋がないとポケットやリュックに入れてしまい、帰宅後に悲劇が起きやすいです。
だからこそビニール袋は数枚あると安心です。
便利な持ち物②絆創膏や虫よけグッズ
次に、絆創膏と簡単な消毒です。
外遊び系の遠足は、小さなすり傷が本当に多いです。先生も救急セットを持っていますが、すぐに出せる場所に自分の分があると助かりますよ。
そして虫よけは、虫よけは小さいものを持っておくと安心。子どもがかゆがると機嫌が崩れやすく、遠足の空気が一気に大変になります。
便利な持ち物③つば付きハット
日差し対策として、つばが広めの帽子も便利です。
キャップは首の後ろが焼けやすいので、首まで守りたい場合はハットが安心です。風で飛ばされるのが心配なら、あご紐つきだとストレスが減ります。
\アゴ紐付きで便利/
親子遠足・ママはリュックにすべき?

ママのバッグは、基本はリュックがおすすめです!
子どもと手をつないだり、写真を撮ったりする場面が多い親子遠足は、両手が使えるかどうかで疲れ方が変わります。
さらに、スマホや財布などすぐ出したいものだけ入れる小さめのサコッシュやミニポシェットがあるとさらに便利ですよ!
\この記事をチェック/
親子遠足の服装は「動けるパンツ」が正解!

親子遠足の服装は、動きやすさが一番!おすすめはパンツスタイルです。
パンツなら虫刺されやケガの予防にもなりますし、しゃがんだり走ったりしても安心です。
さらに、上は体温調整できるウインドブレーカーやカーディガンなど、さっと羽織れるものがあると安心ですよ。
そして意外に大事なのが色です。目立つ色を一つ入れておくと、子どもがママを見つけやすくなりますよ。
子どもは集合の場面で不安になると、まずママを探します。見つけやすいだけで安心につながるので、明るめのトップスは実用的です。
意外と盲点!ワイドパンツはやめたほうがいい理由
以前、裾がヒラヒラと広がっているワイドパンツで、親子遠足に参加したママがいました。
しかし、自分でワイドパンツの裾を踏んでしまい、派手に転んでひざにケガをしてしまった…ということがあったそうです。
痛いわ恥ずかしいわで、ある意味思い出に残る親子遠足だよ~とそのママは言っていたけど、やっぱり思い出は痛くないほうがいいですよね。。。
ワイドパンツはおしゃれに見えるし、体型カバーもできてすごく便利だけど、親子遠足にワイドパンツはやめようと思った、そんな話でした!
親子遠足の持ち物・まとめ
「しおりの持ち物+安心セット。」
この考え方で準備すれば、初めての親子遠足でも落ち着いて行動できます。
あとは晴れを願って、親子で楽しむだけです。子どもの笑顔と成長が見られる一日になりますように。








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