中学校の入学準備で、意外と迷うのが「制服は何を何着買えばいいのか」という点です。
初めての中学進学だと、周りの家庭がどれくらいそろえているのかも分からず、不安になりますよね。
我が家も同じように悩みながら準備をしました。
この記事では、中学校の制服の一般的な購入枚数加えて、実際に中学生の子どもを持つ我が家の体験談も交えながら解説します。
中学校の制服は基本的に1着でOK
結論から言うと、中学校の制服は基本的に1着あれば問題ありません。
- ジャケット1着
- 冬用スラックス(スカート)1着
- 夏用スラックス(スカート)1着※必要であれば買う
我が家も、制服の上下は1着のみ購入しました。最初は「本当に足りるのかな?」と不安でしたが、結果的に困ることはありませんでしたよ!

洗い変え用に2着ずつ購入するご家庭もあるみたいですが、まずは1着で様子見してもいいのでは?
制服は大きめサイズを選び、裾直しで長く着る
制服は、成長を見越して少し大きめサイズを選ぶのがおすすめです。我が家も、採寸時にいわれるがまま余裕のあるサイズを購入しました。
中学生は成長期の真っただ中です。3年間で身長が大きく伸びる子も多く、サイズアウトは避けられません。
余裕がある制服を選んでおけば、成長に合わせて裾直しをするだけで対応でき、買い替えの回数を減らせます。

在学中の裾直しを無料で行ってくれるお店も多いですよ!
シャツは半袖・長袖を2着ずつ用意して正解だった
シャツやブラウスは、制服本体よりも枚数が必要です。
我が家では、
- 半袖シャツ2着
- 長袖シャツ2着
を用意しました。
シャツは汗をかきやすく、ほぼ毎日洗濯します。2着ずつあれば、洗濯が間に合わないということはほとんどありません。
ジャージは夏用多め、冬用は最小限でOK
中学校生活では、想像以上にジャージを着る時間が長くなります。
我が家が購入したのは、
- 夏用ジャージ(半袖・短パン)上下2着
- 冬用ジャージ(長袖・長ズボン)上下1着
でした。
うちの中学ではに夏は暑さ対策で、登校から下校までジャージで過ごします。そのため、夏用ジャージは2着あって正解でした。
夏用制服のスラックスは買わなかった理由
我が家では、夏用の制服スラックスは購入しませんでした。理由は、先ほども書いたように、夏はほとんどジャージ登校だったからです。
実際に学校生活が始まると、暑さ対策や体育の授業、部活動なども相まって制服を着る時間は意外と短いことが分かりました。
そのため、制服は1着でも十分対応でき、洗い替えがなくて困ることはありませんでしたよ。

「制服=毎日長時間着るもの」というイメージとは、少し違っていたのが正直な感想です。
小物類は1つずつで問題なし
ベルトやネクタイ、リボンといった小物類は、各1つずつ購入しました。
これらは頻繁に洗うものではなく、消耗も少ないため、予備がなくても特に不便は感じませんでした。
まとめ
中学校の制服は、必要以上に多くそろえる必要はありません。
まずは最低限で準備し、実際の学校生活を見ながら必要に応じて買い足すのが、失敗しない中学入学準備のコツです。




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